ボランティアの活動内容
こんにちは。
最初の記事で国際ボランティアをしていることは話しましたが実際にどんな活動をしているのかを話します。
私はNICEという日本のボランティア派遣団体を通じてこのカンボジアのCYAという団体を見つけました。
ここでは午前中に日本語の授業を一時間、午後に英語の授業を三時間と日本語を30分教えています。
3クラスあるため生徒をレベルによってクラス分けして教えています。
大体5歳~18歳くらいまでの約100人の生徒が学びに来ています。
がっつり「教える」ボランティアなので、将来教師を目指している人や教育に興味がある人にはとてもオススメのプログラムです😊
生徒がとてもかわいくて、私の名前を「あゆみーあゆみー」って呼んでくれるのがとても癒されます😌😌
これだから子どもと関わるボランティアはやめられないんですよね~
私が教えた英語を使ってがんばって話しかけてくれるのが成長を感じられてとても嬉しい瞬間です。
しかし、問題点もあります。
先生が全員国際ボランティアで、クメール語(カンボジア語)を話せる人がほとんどいないことです。
英語を言って、その訳を説明するくらいだったら協力してくれる現地のボランティアに聞いたりgoogle翻訳で調べたりしてすぐ意味が分かるんですけど、文法を説明しようとすると中々難しくて、特に小さい子がちゃんと理解しているのか不安になります。
現地のボランティアも別の仕事や大学があるため忙しく、毎日は来られないのが現状です。
あと私の活動している団体では活動期間を2週間~1年の間で自由に決められます。
私がいるこの4ヶ月の中でも多くのボランティアに出会いました。
想像してみてください、
あなたが生徒だとして
先生が2週間ごとにコロコロ変わって、
教え方も代わったら大変じゃありませんか?
ボランティアで来る人全員が私みたいに休学で時間を取れるわけではないというのは理解していますが、私個人の考えとしては2週間は短すぎると思います。
ようやく先生のことが少し分かってきた、くらいでお別れしないといけないので質問や授業に対する要望も出しにくいですよね…
だから私は大学を一年休学しここで教育ボランティアを半年やろうと決めました。
実際に4ヶ月がたちいろいろと考えが変わってきてとてもおもしろいです。
これからも生徒のために全力で私のやるべきことをやっていきます!